要領
毎日書くと思いつつ、土日はあまりにも何もしなかったので書くことがありませんでした(泣)
家でごろごろ、ひたすらごろごろ。
もう生ゴミレベルですわ。
一応外にでてラーメン(まぜそば)を食べました。
チャーシューが炭火焼きで美味かったわ。
日曜日は念願のwi-fiが到着!!やっと他人のwi-fiを拝借する日々を過ごさなくても大丈夫になりました。
ありがとう。誰か。セキュリティーをかけずにパブリック設定にしてくれた良き人よ。
お前のことは一生忘れない。
このBLOGもそのwi-fiのおかげで書けたのだ。
最近、仕事がうまくいきません。
思っている仕事が30分遅れていきます。なんでだろ?
業務に慣れてないからタイムマネージメントができない。
まぁ毎日勉強することがあるから頑張ります。
今日は重症膵炎について語ります。
重症膵炎の病態とかは書くと長くなるので書きません。思い出したことを書きます。
腹部コンパートメント症候群(ACS)
聞き覚えがある人はある。ない人はない。なんたって医者が気にしないなら知る必要がないから。
腹腔内大量出血、後腹膜血腫、腸管浮腫、重症膵炎などによって腹腔内圧が上昇することで呼吸・循環障害を生じる症候群。
重症膵炎を発症するだけでもタンパク分解酵素により浸出液の増加に伴う胸水、脱水になる。腹水も増加し、腹膜炎にもなる。サイトカイン産生により呼吸・循環にも影響を及ぼす。それら色々(めんどくさくなった)な影響で多臓器不全を起こす。
ACSは
腹腔内及び後腹腔臓器における血流減少
・心臓への静脈還流の抑制(前負荷減少)と血管圧迫の結果生じる末梢血管抵抗(後負荷上昇)による心拍出量の低下
・腎実質、腎静脈圧迫による乏尿
・横隔膜挙上による呼吸障害
検査
エコー、CT検査、膀胱内圧測定(IAP)
IAPを今回測定しました。ちゃんと管理するって大変やなぁ。
明日も何か学ぶことがあるかなぁ。